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「いける本、いけない本」(我流譯名:OK的書,不OK的書XD)是日本小有名氣的非販售書評誌,每期由十位公認的讀書家,編輯者來做短評.每個人評價的著眼點都很有特色,不只是從內容.也有從編輯角度.或是裝訂優劣來評比的評論者.
同時十位評論者當中.對於同一本書分別評為OK或是不OK的理由都很值得一看.
內容十分有趣,因為在這期裡面偶然看到關於マリア様がみてる的書評,因此想說給大家分享分享.yamiboqe030
不管是已經看過小說的人,還是還沒有看過小說的人,等待中文版的人,也許不失為一個不錯的小分享.
而會日文的人更應該能體會這位書評的有趣之處...
「いける本、いけない本」2007夏06号, 16~17頁
田中貴久(文芸春秋)(撰稿當時的職稱,任職出版社等等)
「いける本」OK的書
○「赤朽葉家の伝説」桜庭一樹(東京創元社)
マルケスのような......と枕詞のように言われていましたが、「マルケスのような本」としたらずっと読みやすい文章ですし、著者の書かれる本のなかでは、比較的ハッピーエンドでもあるので、誰にでも薦められる本でした。「鳥取県の田舎」が舞台ということですが、製鉄所と造船所のある町(これは彼女の育った町をモデルにしているようです)を「村」と呼ぶとは。 北関東の私の生まれ育った町のほうが、田舎だと思います!
○「マリア様がみてる」今野緒雪(集英社コバルト文庫)既刊二十七巻
女子高を舞台にした耽美で百合(女子どうしの恋愛物語)なお話と聞いておりましたので、敬遠しておりましたが、読んでみたらそんなことはなかった! というか、舞台はともかく話自体は全然耽美ではございません。 上級生である「お姉さま」に憧れる主人公の少女が、自分もまた下級生である「妹」に慕われる立場へとすごい勢いで成長していきます。三月下旬の最新作では親しくしていた下級生の秘密がついに明かされ、物語はいよいよクライマックス。
一開始聽說是以女子高中為舞台的,既耽美又百合(女生之間的戀愛物語)的故事,所以對該作避而遠之,但試著讀讀看後發現完全不是這麼一回事! 還不如說...不管背景設定如何,故事本身毫無半點耽美氣息. 主人翁的少女既憧憬著上級生的[姊姊大人],同時自己也漸漸站在被下級生的[妹妹]愛慕的立場,快速地成長著. 於三月下旬發售的最新刊中,終於解開了和主角親近的下級生的秘密,故事也將進入高潮!
○「天皇たちの孤独 玉座から見た王朝時代」繁田信一(角川選書)
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書評是為了給想接觸該書的讀者,製造新的相遇機會而存在的.只有如此書評才具有意義. (齋藤孝)
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就我個人來說,論議事物時,我比較習慣就事論事,不喜歡參雜情緒(雖然不可能百分之百),
盡量想以從主觀角度出發,但盡量不帶有好惡的感情,來對事物做屬於自己的剖析...
不過也許,那不像人類吧.............我重新想了很多.................. |
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